抜け毛の原因

ホルモン(遺伝)

ハゲは遺伝すると思っている方が多いようですが、本当にそうなのでしょうか?確かに、一説にはハゲや薄毛は遺伝するという説があります。しかし、必ずしも遺伝だと言い切れないのです。後で紹介する外的要因が絡んで、あたかも遺伝であるかのように勘違いする場合だってあるのです。


ハゲにはてっぺんタイプとひたいタイプがあります。円形脱毛症(後述)のように頭のてっぺん(頭頂部)から薄くなる「てっぺんタイプ」(O型という)のハゲは遺伝しません。てっぺんタイプの人は非常に強いストレスを抱えていたり、暴飲暴食/睡眠不足など不規則な生活のため、新鮮な血液を頭皮に循環させる妨げとなっています。


一方、額の生え際から後退して薄くなる「ひたいタイプ」(M型という)のハゲについては残念ながら遺伝による可能性が高いことが分かっています。遺伝的に男性ホルモンの量が多い体質の方に薄毛となりやすいようです。


このタイプで代表されるのが、男性型脱毛(AGA)(後述)です。男性型脱毛が遺伝と関係していることは1916年にオズボーンが発表しています。しかし、実際に、家族や親族の間にM型男性型脱毛の人がいるからといって必ずしもハゲになるとは限りません。というのは、抜け毛の遺伝因子が発現するためには、幾つかの遺伝因子が関係して、初めて、抜け毛の遺伝子が有効に働くようになるからです。


とはいうものの発症する恐れは否定できません。が、正しい抜け毛対策(抜け毛の予防)を実践することで早期後退を食い止めることができるのです。決して諦めないでください。