抜け毛のタイプ

10代(学童期)の抜け毛

赤ちゃんの場合は生理的現象による脱毛でさほど心配の必要はありませんでしたが、小学生~高校生の脱毛については何等かの処置が必要となる場合もあります。このころから、学校教育での集団生活或いは家庭環境からストレスも貯まることがあるでしょう。また、食べ物についても好き嫌いで偏食ぎみの子供さんもおられるでしょう。


大人同様、このような生活環境からくる抜け毛が子供の場合もあるといえます。現在の学校環境では薄毛や抜け毛の子供はイジメの対象となりがちです。そして、イジメられることによりストレスがたまり、さらに悪い結果を招くことになりかねないのです。早めの対策が必要です。


子供の脱毛と言え、自分で自ら髪の毛を抜く、トリコチロマニア(抜毛症)が思い浮かびます。その他、円形脱毛症を発症する場合もあります。円形脱毛症は何も大人だけが発症するということはありません。最近では円形脱毛症にかかる子供が増えています。


症状がひどい場合ですと、全身のあらゆる毛が抜け落ちる、全頭型円形脱毛症となることがあります。全頭型円形脱毛症は数箇所で脱毛していた部分が、だんだんと結合し、最終的には頭髪が全て抜けてしまう症状です。この場合は治りが悪く、治療には長い期間を要します。


いずれの脱毛症もストレスや生活習慣が大きく関わってきていることは間違いありません。対策としては当然ですが、ストレスを取り除くことです。場合によって専門医(円形脱毛症・・・皮膚科、抜毛症・・・精神科)などに相談してみるとよいでしょう。