抜け毛の予防・治療

市販薬

薄毛や抜け毛の治療として、薬を使うこともあります。では、脱毛症として有効な薬とはどんなものがあるのでしょうか? 市販されている代表的な(内服)薬として次のようなものがあります。


男性型脱毛症(AGA)に効果があるとされている薬に、「プロペシア」(成分名:フィナステリド)があります。「プロペシア」はホルモンの働きを抑制し、抜け毛を防止する薬です。世界60ヶ国以上で販売されています。


円形脱毛症に効果があるとされている薬に、「セファランチン」(成分名:セファランチン)があります。セファランチンは抗アレルギー作用、血流促進作用、免疫機能増強作用、造血機能を改善する目的で処方される薬です。海外では販売されていません。「エバステル錠」(成分名:エバスチン)についてもアレルギー症状を改善する目的で使用されます。その他、「グリチロン」(成分名:グリチロン)やステロイド薬「プレドニン」(成分:プレドニゾロン)なども炎症を鎮めたり免疫を抑える目的で使用されています。


びまん性脱毛症に効果があるとされている薬に、「パントガール」(成分名:パントテン酸カルシウム)があります。細胞代謝を通して、発毛(育毛)や頑固で弾力性のある髪を生成するための必要な栄養成分を毛髪に供給します。


これらの薬は一例ですが、医師の処方箋がないと入手できない医療用医薬品がほとんどです。服用するには専門医に相談した上で、説明を受けて納得して購入するようにしましょう。